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強直性脊椎炎とも闘う俳優 菊池康弘のブログ~。
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またちょっと時間ができたので、『天使と悪魔』を観にいってきました。

前作の『ダ・ヴィンチ・コード』はDVDで観たんですが、原作を読んでない私は普通に楽しめました。
なんだかいろいろ批評があったようで、劇場で失笑すら起こったそうですが、
そこまで酷いのかな?という感じでした。
ま、私の見る目がたいしたことないからなんでしょう。

そんなわけで、天使と悪魔も下調べ一切なしで鑑賞したわけなんですが、
面白かったですね、普通に。
題材としてはこちらのほうが映画向きなんじゃないのかなと思うくらい
非常にまとまりのよい、それでいてなかなかスリルのある出来栄えで、
宗教にも疎い私には満足できる内容でした。

教皇選挙のことをコンクラーヴェというのですが、駄洒落好きの私としてはどうしても
”根競~べ”と脳内変換してしまい、意味なく失笑してました。
あとでヴァチカンから怒られそうです。

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トランスフォーマー: リベンジのホームページに面白いものがあったので載っけてみた。

アハハ、こりゃ面白いや。
映画のほうも面白いといいな。

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レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』観てきましたよ~。
面白かったっス~。
ま、part1からかなりオリジナルな話になってましたから、
原作・史実に忠実かどうかはこの際二の次のようですね。

龐統が登場しないので、連環の計は曹操軍が勝手にやってくれます。
さらに、苦肉の計もやってくれません。
その代わり、小喬版美女連環の計を見ることができます。
ほかに疫病の描写がかなり間違っている印象を受けましたが、
そんなことはこの映画の本質ではありません!

この作品の肝は、赤壁炎上後の泥沼化する地上戦にこそある!
part1の時もそうでしたが、この映画は豪快な戦闘シーンがあるものの、
すっきり気持ちよく一方が大勝を収めるという描き方をしない。
ギリギリに追い詰められた敵の必死の反撃で、味方の被害も甚大になってゆく。
監督の戦争というものに対しての立場が垣間見えるシーンですね。
全体的に非常によくできた作品だと思います。

三国志検定3級の私は大満足でした。

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ちょっと時間ができたので、
フロスト×ニクソン』という映画を観てきました。
これはなかなか楽しめました!
ニクソン役のフランク・ランジェラの演技があまりに絶品で、もう釘付けでした私。
凄いなぁ、カッコイイ。
こういう重厚感て素敵だな~と、ただただ感心してしまいました。

政治家としての強力なまでの存在感と、卓越した話術を存分に表現し、
それでいて後半はその内面の人間的な部分をしっかり描き出していて、
こういうものが深みのある演技なんだな、とあらためて思い知らされた次第。

実際の舞台裏は映画と違っていたとパンフレットに書いてありましたが、
これだけ観るとニクソンて意外といい人かもって思っちゃうかも。
本当に勉強になりました。
いい映画観た~♥

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この間やっと『レッドクリフpart1』を観にいってきました。
いや~、良かったと思います。
もうね、武将がカンフーしないだけでOK!って感じ。
コーエー三國志ファンとしては今回の関羽、張飛、趙雲の
一騎当千具合はなかなかかっこよかったですね。
孫権の妹も活躍してたし、妙にコーエーファン仕様になってました。
こうなれば多少の設定無視は気になりません。
周瑜も三國志Ⅶばりに強く、前線突入したりします。
ま、三国志”完全”映画化ってのはウソですが。

有名な赤壁の戦いはpart2に持ち越しですが、
なかなか楽しめました。
ただね~、周瑜もうちょっと美形だったらな~と思います。

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